八王子市の防犯への取り組み
昔に比べると現在は安心して生活していく為にも、防犯により気を付けていく必要がある時代です。
内容・手口も変わってきているので、自分の所は大丈夫何て思い込む事無くしっかりと防犯対策をしなければいけません。
さて、東京都八王子市では、様々な防犯対策を行っているのをご存知ですか。
その一つが防犯に役立つ情報の提供ということです。
現在は近隣との関係が希薄化してしまったため、簡単に情報が広がらないことも少なくありません。
その為、まずは情報を広める事、そしてそれによって注意喚起を促す事がとても重要となっているのです。
そこで八王子市ではホームページに犯罪被害発生状況の掲載や、その発生状況や不審者情報等をメール配信サービスで知らせてくれます。
また、犯罪を防ぐ為には出来るだけ地域住民が防犯意識を高める必要がありますが、それにプラスして巡回パトロール等を行うとより効果的です。
郵便局とパトロール
八王子市では市・郵便局が一緒になってパトロールを実施しているのです。
それによって子どもたちや地域の安全を確保するというのが目的となっています。
さらに防犯に関しては受け身ではなく自主的に行うことによってより効果的となるので、八王子市では自分たちのまちは自分で守るということで、落書き消去活動や防犯啓発キャラバン等も行っているのです。
直接市民が参加する事によって、より一層防犯意識を高める効果があります。
それ以外で言えば、八王子駅北口周辺に防犯カメラの設置や、小中学生に防犯ブザーを配布、セーフティ教室の開催等を行っているのです。
八王子駅と言えば大勢の人が集まります。
勿論必ずそこで犯罪が起きてしまうというわけではありませんが、防犯カメラを設置する事によってそこを利用する人達が安心してショッピングやグルメを楽しむことが出来るようにする事も目的としている物です。
また防犯カメラに対しては個人情報の面から気になる点がある人も出てくるでしょうが、個人のプライバシー確保の為に色々と参画しているのが現状となっています。
小中学生に対する防犯ブザー配布は、登下校中の犯罪から子ども達を守るという点から行われている物です。
これ以外にも色々と八王子市では防犯対策を行っています。
市民にとって、そしてそこを訪れる人たちにとって安心・安全な場所にする為に、市の方としてはただ「防犯」と言っているだけでなく、様々な活動をしたりして自分たちでよりこの市を守ろうと様々な取り組みをしているのです。