犯罪情報マップ

犯罪情報マップで犯罪が多い地域をチェックしてみて

このサイトでも何度か言ってきましたが、東京都というのは非常に犯罪率が高い都市です。
もちろん、世界的にみればまだまだ低い犯罪率ですが、日本の中ではやはり多くの犯罪が起きている都市、ということができるでしょう。
これは東京都が悪いところだといっているわけではなく、「人口が多いところというのは自然に犯罪も集まる」という意味。悲しいことですが、そういう意味で「東京都に住む場合は、犯罪への備えをしておく」ということが必要なのかもしれませんね。

さて、そんな東京都で起きている犯罪ですが、「どの地域でどんな犯罪が何件起きているのか」をまとめたサイトが存在します。

それが「犯罪情報マップ」の存在。
犯罪情報マップでは、犯罪率ごとに地域を色分けしていて、赤っぽい色ほど犯罪率が高いと表示されますので、見るだけで「どのくらいの犯罪率なのか」をチェックすることができるのがいいです。

生活をする上での注意点として役立てることもできますので、東京都に住んでいたらこの犯罪情報マップをぜひ生かしてみてください。きっと、犯罪率の抑制にもつながるマップです。

犯罪情報マップ、活用の仕方

犯罪情報マップでは、ひったくりから盗難までいろいろな事件の数をチェックすることができます。
自分が当事者にならないと、「まさか自分が被害者になるなんて」という意識は芽生えないもの。もしかしたら、あなたが気づかないだけで他の誰かが被害にあっているかもしれません。もしかしたら、その地域は犯罪が頻発していて「気を付けろ」と言われる地域なのかもしれません。犯罪情報マップでは、ある意味その地域の現実を見ることができます。

赤い色になっているほど犯罪が頻発していますから、自分が被害者にならないための取り組みをすることができるでしょう。またそれだけでなく、周囲に「こういう事件が起きているから気を付けよう」と呼びかけるきっかけにもなるはずです。

凶悪犯罪というのは、一人ではなくみんなで意識するもの。だからこそ、犯罪情報マップを活かして防犯対策に役立てて下さい。みると解りますが、意外なところで意外な犯罪率がたかかったりするので、そういったことを判断することができるひとつの基準になるでしょう。

犯罪というのは、誰にとっても他人事ではありません。

事件に巻き込まれた人も、まさか自分がこんな事件に巻き込まれるなんて思いもしなかったはずです。そのようなことを考えれば、この犯罪情報マップを使って自衛をするというのは本当に大切なこと。「明日の被害者は自分かもしれない」ということを意識して、考えていくことが何よりも大切です。