自己紹介
はじめまして。
私のサイトを見に来てくださって、ありがとうございます。
さっそく自己紹介をしたいと思います。
30代のメーカーに勤務する会社員・女性・既婚で夫と2人暮らしです。
仕事でパソコンを使う機会が多いとはいえ、
いままでブログすら開設したことのない私が、
なぜこのサイトを作ろうと思ったかというと、実は先日、空き巣の被害に遭ったから。
幸い、現金を自宅に置く習慣がなく、
通帳なども普段から目につかないところに隠してあるため、
部屋を荒らされただけで取られたものは古いパソコン程度だったのですが、
帰ってきて、部屋が荒らされているのを見つけたときの衝撃は今も忘れることができません。
マンション全体で被害にあったようで、ほかのお宅でも鍵を壊されたり、
ガラスを割られたりといったところや金庫ごと持っていかれたという被害もありました。
都内の下町っぽい雰囲気の残る街なので、
ベランダの鍵を閉めていない家やちょっとしたゴミ出しや買い物には鍵を閉めないで
でかけてしまうひとも多いマンションで、
被害のあと住民同士で改めて防犯意識を高めないといけないね、という話になりました。
一度、空き巣に入られると、
その時の経験がトラウマになって家に帰って鍵を開ける時、身構えてしまいます。
ちょっとの外出でも必要以上に臆病になってしまったり
主人がいないときに、泥棒が入ってきたらどうしよう…
そんな風に考えるといてもたってもいられない気分でした。
また、近所の一戸建てのおうちでは深夜に家族が寝ている間に泥棒が侵入して
家財を盗まれるという被害もあったそうです。
万が一、子供が目を覚ましたりして、泥棒と遭遇してしまったら…
そんな風に考えると、夜もおちおち安心して眠れませんよね。
同じように被害にあった家庭でも、
特に家にいる時間の長い専業主婦の方は特に精神的なダメージが大きかったようです。
知らない人間が自分のプライベート空間に侵入した…と考えたら誰でもゾッとしますよね。
そのときはすぐに鍵を交換しましたが、結局不安な気持ちは払しょくできず、
当時からマンションの購入を考えていたのもあってこの機会にと思い、
今はオートロックのマンションに引っ越してきています。
街の防犯意識
今住んでいる街は、自治会などでも防犯意識が高く、当番制で夜、見回りをしたり、
不審者を見つけたらすぐに警察に通報しよう!という雰囲気があるため、
前に住んでいたところよりも幾分安心して暮らせているような気がします。
被害にあってから、自分たちでできる防犯対策について防犯カメラや被害に合いにくい鍵の種類などについて、
いろいろと自分なりに調べてみました。
その内容をサイトでまとめて紹介して、
みなさんの防犯対策に役立てていただきたいと思っています。
集合住宅が多い今の日本では、個人だけではなく住民全体で防犯意識を高める必要があると言われています。
実は東京都も防犯対策をとっているんです。
安全・安心まちづくりの推進を図るため、平成15年10月には「東京都安全・安心まちづくり条例」が制定されました。
犯罪のない安全で安心して暮らせる、住みやすい街づくりを実現するために、
多くの防犯ボランティア組織が形成され、約3、700団体が自主防犯パトロールを行い、
地域の安全確保に努めているのだそうです。
個人でできる防犯対策のほかに、そうした活動についても紹介していきたいと思います。